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お母さんがお父さんに1番して欲しいこと

先日、小学校の保護者の集まりの中で、こんな話題が出ました。

一人のお父さんが最近、悩んでいることがあり、他のお母さん方に相談を持ちかけられました。

その悩みとは、共働きの奥さんが、現在二人目の育休中で、とても気分が落ち込んでいるとのこと。

奥さんは、社会との関わりがない毎日がツライみたいで、何を手助けすることがイイのかどうかがわからないというお悩みです。

それに対しての、お母さん達の意見は、とても明確でした!

これが、お母さんの本音

「子供はカワイイし、決して子育てがイヤという気持ちはないけれど、朝から晩まで、言葉の通じない赤ちゃんと2歳の子供と一緒だと、人間らしい会話ができない。
ただ、誰かと普通の会話がしたいと思ってしまう。この状況が、社会から孤立してしまっているという感覚にさせる。」

また、
「一日中、トイレに行くのも、寝るのもずっと、子供達が自分にくっついているので、とにかく少しでもいいから、自分一人になれる時間があれば、ありがたいと思う。」

「1番大変なのが、寝かしつけ!数時間おきに授乳して、寝かしつけての繰り返しは、やっぱり大変。お父さんに帰宅後の一度だけでも、寝かしつけを任せられれば、お風呂に一人でゆっくり入れる時間を取ることもできる。」

ご相談されたお父さんは、洗濯や洗い物、料理なんかの家事を手伝う事が、奥さんを助けていると思っていらっしゃったようですが、その場にいたお母さん達の意見のほとんどは、とにかく少しの時間でもいいから、子供から離れて、一人でホッとする時間が欲しいと。

さすが、皆さん、子育て経験者です。

中には、過去の子育て経験から、こんなアドバイスがありました。

お母さんの経験からのアドバイス

(寝かしつけ)・・・「車に乗るとすぐに寝る子だったので、子供達を車に乗せて、主人に1・2時間のドライブで寝かしつけてもらって、とても助かりました!」

(社会からの孤立感)・・・「誰とも話をすることができないことで、社会から取り残されている気持ちになってしまうので、家に帰ったら、奥さんの話相手になってあげることが大切だと思います。」

(気持ちの持ち方)・・・「自分の子育ての中で、子供が5歳までの間が最高に楽しかったんです。過去を振り返ったら、そんな方もたくさんおられると思います。成長すれば、反抗期を迎え、口を開けば生意気なことを言うようになります。あの可愛かった頃は二度と戻っては来ないので、今の時期は大変かも知れませんが、子供が可愛いと思える時間を大切に子育てを楽しんで欲しいと思います。」

そのお父さんは、お母さん方の話を聞いて、家事だけを手伝うのではなくて、休日には子供達を連れて出かけて、奥さんがゆっくりできる時間を作るように努力したいとおっしゃっていました。

私も他のお母さん方の意見がたくさん聞けて、子育て中の気持ちってこんなのだったんだなぁ。と改めて考えさせられました。

どんなお母さんだって同じ気持ち

どのお母さんも、こんな気持ちを抱えながら、日々子育てを頑張っておられると思います。

そんな気持ちをわざわざ、ご主人に言うのは難しいかも知れませんが、ご主人側もそれなりに気にして悩んでいるかも知れません。

ご自分だけが子育ての中で悩みを抱えているわけではありません。

他のお母さん達も同じように悩んで来たんだということを知っていただいて、気持ちの面というのは、自分のワガママだと思ってしまいがちですが、そこをないがしろにすると、ご自分の気分がどんどんと落ち込んでしまいます。

なかなか言いにくいことかも知れませんが、ご主人に自分がしてほしいことをちゃんと伝えて、暗く沈んだ気持ちのままではなく、楽しく子育てができるように協力してもらってくださいね。

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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