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ココアは気分転換にいい!

普段、コーヒーばっかり飲んでいる私ですが、最近、ホッとするひとときの飲み物をコーヒーからココアに切り替えました!

これが、結構いい感じなんです。飲むと本当にホッとして、気分がよくなります。

また家事や仕事をしないといけない時など「さぁ、やろう!」という気が出てくるんです。

一体何が、身体の中で起こっているのだろうと思い、改めてココアについて調べてみました。

ココアは抗鬱(うつ)作用をもつ、高タンパク低脂肪の食品なんです。

高タンパクのおかげで少し元気も出るんだと思います。

チョコレートの場合はカカオバターを除いたものではないので、脂肪分が50%と高いですが、ココアはそのカカオバターを除いているので、脂肪分を取りすぎる心配がありません。

(ココアの脂肪分は10%〜20%)

その分、砂糖を入れないと飲みにくいので、あまり甘くし過ぎないように気をつけています。

ココアに含まれるフェニルエチアミンが、恋におちた時にできるホルモンに類似した物質なので気持ちが楽しくなり、抗鬱効果があるのかもしれません。

また、繊維が豊富なので、コレステロール低下効果があり、抗ストレスのパントテン酸が含まれるため、老化防止作用も期待できるので、女性には嬉しい飲み物です。

この前、夜遅くまで仕事をしていたときに、主人が「全然、集中できない!」とイライラ気味だったので、ココアを作って飲みました。

すると、気分が変わったのか、イライラしなくなって仕事を続けていました。

不思議ですね。本人は、何年かぶりにココアを飲んだらしいのです。普段だったら、「ココア飲む?」と聞いたら、「いや、ええわ〜」と断るのですが、今回はなんとか気分を変えたかったのでしょう。

こんなふうにストレスにもいいみたいなので、イライラした時や気分を変えたい時に一度お試しを!

漢方的にも、全身冷え症の方にはとっても向いています。

反対に、のぼせやすい方や、高血圧の方が飲むと、熱が上に上がりやすくなりますので、あまり向いていません。

胃腸が弱い方も控えた方がよいでしょう。

また、風邪の時も身体が温まり、元気が出そうなので飲んでも良さそうに思いがちですが、上に熱が上がってしまうことと、胃腸に負担をかけてしまう可能性があるので飲まないほうが賢明だと思います。

寒い冬に、温かいココアはいかがでしょうか?

女性の冷え症にもココアはよさそうですね(^-^*)

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【引用先及び参考図書・Webサイト】
◯ 東方栄養新書:メディカルユーコン

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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