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美肌をめざす前に肌トラブルの解消が先決!

ツルン!としたきれいなお肌って、憧れますよね。

今、ニキビが定期的に出てきてお悩みの方や、なぜか、原因不明のブツブツができてしまうという方、アトピー症状があって、肌が赤く炎症を起こしているという方など、さまざまな肌トラブルで悩んでいらっしゃいませんか。

美肌を手に入れるためには、まずは、その肌トラブルをなくすことが最優先です!

「やっぱりそうなんだ」と思って、治療するために病院に行かれた方も多いと思います。

でも、その肌トラブルは皮膚科に行ってもなかなか改善されなかったのではないでしょうか。

なぜ、皮膚科ではよくならないのか

病院に何年も通っているのに、なぜ治らないのでしょうか?

それは肌トラブルの原因は、目に見えているお肌だけにあるのではないからです。

お肌の良し悪し体の中の良し悪しからきています。

なのに、皮膚科で診てもらっても、「その肌トラブル体の中の原因かもしれない」という観点からは、何一つ調べられることがありません。

定期的なニキビの症状の原因は、もしかしたら、月経不順が問題なのかもしれません。

そうすると、治療するには病院だと婦人科になります。

もしかしたら、便秘の症状がある方なら、の問題かもしれません。

胃痛や胃もたれがあるのなら、胃腸が問題なのかもしれません。

そうなると、腸や胃腸が原因とも考えられるので、病院なら消化器内科になるかもしれないですね。

もし、なかなか十分な睡眠がとれない、寝付けないなど、不眠が原因で肌トラブルが起きているとすれば、病院で治療をすると精神科になるかもしれません。

でも、婦人科、消化器内科、心療内科に行ったからといって、肌のトラブルを治してくれると思います?

また、各科と肌の状態を結びつけることができても違う問題が起こっていますよね。

原因は一つではないところが難しい

症状が、便秘や月経不順、胃腸の不調など多岐にわたっていたとしたら、いくつもの病院に通うことになります。

でも、そんなことできませんし、病院では胃腸の調子がよくなれば、お肌の状態がどうであれ、『胃』の治療で終わってしまうでしょう。

漢方で治療をする場合、病院との治療と大きく違う点があります。

病院では例えば、婦人科のように「〜科」は、体を部品に分けて診ます。

反対に漢方ではどんな病気であっても体全体、トータルでみます。

まず、体の中で起こっている全部の症状をしっかりと確認します。

そのために問診をとって、体のどこのバランスがどれくらい、どんなふうに崩れているのかをみるのです。

体全体の問診をとることで、目に見える症状は肌荒れや肌トラブルかもしれませんが、それに至るまでに体はなんらかのサインを出していることがわかるのです。

体からのSOSサインがたくさん出ていても大丈夫

病院なら、いくつもの不調のサインが体から出ていたとしたら、いくつもの科に別れているので、それぞれの科で治療しなければなりませんが、漢方薬での治療は、常に体全体をみながら治療していきますので、逆に分けて考えることはありません。

その方の体質とその方の今の症状の状態を見ながら、治療を進めていきますので、体内のニキビの原因がたくさんあったとしても漢方治療は体全体のバランスをみて治療をしていくので、「あっちはどうだ?こっちはどうだ?」とそれぞれの体の部分を心配する必要はなく、最終的には肌トラブルを改善していきます。

人間の体はそれぞれが部品でできているわけではなく、すべてが繋がっています。

ということは、症状が出ている前段階で何かしらの体内に原因があると考えると、自然に問題解決へとつながっていきます。

漢方薬での治療は、肌トラブルであってもすべて体質から考えますので、実はとてもシンプルなんですね。

逆にいえば、なにかしら体の悩みがあるのに、それを放っておいて、何かで肌をきれいにしようとしても、それはとても難しいことですね。

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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