漢方専門まごころ漢方薬店

歯痛も漢方薬でケアできました!

少し前の話なんですが、4年前に治療した奥歯が、またもや痛み出してきて、夕方になると毎日のようにズキズキ痛くなっています…

4年前も、一度治療した奥歯のところが腫れて痛かったので、大阪の歯医者さんで一から治していただいたのですが、一番奥の歯で治療もしにくくて、何度も通院しなければならなかったのです。

また今回もそうなると大変だな〜

歯の痛みが勝手にとれるわけない!

出来たら、明日にでも、この痛みが治ってくれないかな。などと勝手なことを思ってたのですが、とりあえず、歯茎の腫れだけをなんとかしたいと思い、漢方薬を飲んでみたら、スッ!と腫れは引いて痛みも少しずつとれてきました。

でも、一ヶ月くらい経っても、やっぱり仕事終わりの夕方にはズキズキ痛くて、晩ご飯を食べたら、奥歯で噛むと痛い時があるので、心配になり、いつも診ていただいている歯医者さんに行きました。

なんと漢方薬で治っていた!

レントゲンをとってもらって、様子を診ていただくと、「すでに腫れた後がみてとれるけど、今は腫れてないので、今どうこうするほどでもないですよ。漢方、さすがですね。」

(先生は、我が家が漢方屋であるのをご存知ですので。)と言っていただきました。

「漢方で痛みがマシになっていくのであれば、しばらく様子をみたほうがいいですか?」と私。

「そうですね。歯医者は歯の表面は治せるんですが、歯茎の奥となると、奥まで開けて薬を入れるか、もしくは歯茎を切開して膿みをとるかのどちらかで、正直、ちょっと大変な治療になりますね。」とわかりやすく説明いただいたので、安心しました。

「歯茎の状態も4年前のレントゲン写真と比べても悪くなっていないので、原因は片方の奥歯の噛み合わせが強すぎることですので、忙しかったり、疲れがたまってきたら炎症が起こって、どうしても痛くなってきますね。」と説明してもらって、ホッとしつつも、『とにかく痛みは漢方薬でなんとかしよう!』と思って帰ってきました。

あとは自分でケア

以前に歯医者さんで作ってもらったマウスピースをしっかり活用して、強く噛みすぎないようにすることと、漢方薬の回数を少し増やすと、痛む頻度も少なくなってきました。

具体的な名前は伏せますが、この漢方薬、実は誰もが知っている漢方薬です。

今のところ、漢方があればこの痛みとうまくつき合っていけそうです。

こちらは、いつもお世話になっているその歯医者さんです!ご参考まで。

江原歯科さんのサイト

●歯痛、肩こりなどでお悩みの方は、こちらの 「漢方無料相談する」 から送信してください。

●お問い合わせは、こちら から送信してください。

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

FacebookTwitter