漢方専門まごころ漢方薬店

キウイフルーツを満点な食べ物にするために

キウイフルーツはここ最近、注目されている食べ物です。
低カロリーな上に、とにかく栄養素がバランスよく含まれており、ビタミンCと食物繊維が豊富で食べたくなるフルーツなのですが、レモンと同じで味が苦手です。レモンもビタミンCが豊富なのは分かりますが、残念ながら味もものすごくすっぱいですよね。
レモンよりビタミンCが豊富なキウイは一日に必要なビタミンCがたった一個で手軽に取れる素晴らしいフルーツなんです。
それはよくわかっているのですが、いざ食べるとなると一個を丸ごと食べるのは大変です。
お値段もそんなに高くないので手にも入りやすいのですが、生のままで食べるとどうしても口に「えぐみ」が残って食べ続けるのが辛いのです。
そこで、今までジュースにしてみたり、ヨーグルトと一緒に食べてみたりしてみたのですが、何よりもキウイのえぐみが勝ってしまってまた食べたいと思わないんですね。
なんとか攻略できないかと、ググってみたところ、カットしたキウイを蜂蜜に一晩つけておくと食べやすいという技を見つけました。

早速、実行したところ、(下は一晩冷蔵庫でおいた状態です。)

『キウイが美味しく食べれました!』わたしが苦手なえぐみが口の中に残りません。
アッという間に一個分食べてしまいました。

キウイにかける蜂蜜ですが、これがまたハードルの高い食べ物なんですね。毎日となると続きにくい理由がたくさんあるわけです。
瓶だと、毎回スプーンですくう手間とスプーンを洗わないといけない手間と、瓶の口がベタベタ汚れるというのがものすごい嫌ですよね。
一番良く見かける容器の形って、こんなのではないでしょうか。

どちらもキャップをとって、下に向けないと蜂蜜が出てこないですよね。はじめはいいのですが蜂蜜が減ってくると、下に落ちてくるまでにものすごく時間がかかってしまいます。
そして、だんだんとキャップの部分もベトベトになってきます。

蜂蜜は美味しいのですが、食べるまでの段階でくじけてしまうのです。

でもですね、ある日、近所のスーパーでこんな優れた蜂蜜を見つけたのです。
これは我が家で定番となっているワンプッシュの倒立容器入の蜂蜜です。
これならスプーンはいらないし、ベタベタにもならないし、下の部分が蓋になっているため、下に沈んでいる蜂蜜をすぐに使えるので何も問題がないのです。
初めて見つけた時は、これを考えた人は本当にスゴイ!!と思いました。(できればもっと早く出会いたかったです。)

海外の食材を扱っているお店でもこんな蜂蜜⬇️を見つけて使ったことがあるのですが、

上の方の容器の方が使いやすかったので、我が家は上の方が定番になったのです。

でもですね、経済的には結構厳しいものがあるので、主婦的にひと手間かけることにして、今は容器が空になったら瓶の蜂蜜を移しかえています。
蜂蜜の種類もたくさんありますので、お好みの蜂蜜を移し替えて使うとイライラしないで、自分の好きな蜂蜜を日常的に使えるようになるんじゃないかと思ったので、ちらっとご紹介させていただきました。

わたしのように、キウイフルーツの味が苦手で食べたいのになかなか続かないという方におすすめの食べ方です。
良かったら参考にしてみてくださいね(^○^)

あと、キウイフルーツを漢方的に見たところ、属性が「寒性」の食べ物ですので、熱っぽく高血圧の方ににはとてもよいのですが、冷え症の方は控え目にされた方がいいです。
胃腸の弱い方や老齢の方には、キウイの「寒性」と強い酸味の刺激に耐えられない場合があるので、控え目に。妊婦さんや子供さんもあまりおすすめできません。
キウイは体が弱っているときではなく、比較的体調のよい時に食べるようにしてくださいね。でも、キウイばっかり、食べ過ぎには注意してください!

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

FacebookTwitter

関連する記事