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私のおすすめ子育てアイテム  〜スリング〜

私が子育てアイテムの中で、最もハマったのが、『ベビースリング』です。
(ステマじゃないよ)

友達が、一人目の子の時に使っていたのを見て、私も絶対これにしよう!と決めていたのです。

友達の話だと、赤ちゃんがお腹の中にいた時と近い身体を丸くした形のまま、お母さんと密着出来るので、とても安心するらしいのです。
また、布なので軽く、洗濯も気軽に出来るところもいいんです。洗濯ネットに入れれば、洗濯機で回して洗っても大丈夫なんです。

何より、これに入れて揺すると赤ちゃんはすぐに眠ってくれる…
気持ちの良いゆりかごのように!

私が使って実感しました。

『なんて、すばらしいんでしょう!』

実際、私がスリングを使うことになるのは、数年後になりました。ちょうどその頃(2006頃)、スリングがブームになっていて、いろんな種類があって世間に広まっていくのがとても嬉しかったの覚えています。

その頃に比べると、最近はベビーキャリアの種類も多種多様になって、スリングを使っているお母さんがかなり少なくなったなぁ〜と感じます。

「私が、スリングをオススメする理由 4つ」

1. 寝かしつけるのがとっても楽‼

お腹いっぱい、オムツもキレイな赤ちゃんはスリングに入ったら、すぐに眠たそうな目になります。しっかり眠ったら、スリングのままそぉ〜っとお布団に乗せ、お母さんがスリングから抜け出たら、赤ちゃんを起こさずに移動できます。

2.赤ちゃんを抱いたまま、両手があくので寝ていない時でも用事や食事ができる!

赤ちゃんは、起きていてもスリングに入っていると安心しているのか、何か欲求がない限り、不思議と泣いたりしないのです。スリングだと、赤ちゃんが身体にくっついているので、周りからはそんなに目立ちません。ラーメン好きの私はたまにスリングに子供をいれたまま、ラーメン屋のカウンターでラーメンを食べにいくこともありました。

主人は、スリングに入れて、仕事をしながら夜の寝かしつけをしてくれました。
お父さんでも、安心するみたいですね。(男性の場合は、体が大きいので、スリングのサイズも大きく調整しないといけませんが、スリングならすぐに調整可能です。)

3. お出かけの時、軽い上にとても便利!

やはり、遠出をすると、違う環境に不安になって突然泣いたりすることもありますが、スリングだと安心しているのか、家にいる時とほとんど変わりません。
また、突然の授乳が必要な時でも、スリングなら、人目につかず授乳ができます。
スリングを使わない時でも、小さく折りたたむこともできるし、お母さんも寒ければ、そのまま肩からかけていれば暖かいし。また、赤ちゃんをベビーカーに乗せた時は、赤ちゃんの毛布がわりにもなります。

4. ひとつのスリングで、いろんな抱き方できる!

赤ちゃんの成長に合わせて、抱っこの方法を変えられます。
同じスリングで、2歳くらいまでずっと使えるのが便利です。昼間ほとんど寝なくなる頃が一番便利です。目が離せない時でも用事はできるし、眠くてぐずり出したら、スリングに入れれば、眠ってくれます。
スリングは2歳くらいまで使える、しっかりとした丈夫な物をまず、一つ選ぶのがいいと思います。

本当に、スリングは赤ちゃんと密着するので、お母さんである自分もとっても安心感があります。
ただ、密着し過ぎて、赤ちゃんがいることを忘れてしまわないようにしないといけない!
ということもありますが・・・

そして、スリングを辞める時期もやってきます。
子供が、大きくなってお母さんが抱っこするのが、辛くなる時です。

もう一つは、子供が、スリングの中に入れようとしても、嫌がる時です。
もう、その時はスリングは必要ありません。

赤ちゃんの自然な姿はお母さんに抱っこされている時です。
赤ちゃんはお母さんに抱っこされながら、大きく成長します。
だから、お母さんがいないという理由で、赤ちゃんは泣いてしまうことがあるのです。

人間は、生まれながらにしてあるがままの形を求めています。自然なものはなんの抵抗もなく受け入れられるのでしょうね。突然、環境が変わると大人だって躊躇してしまいますもんね。
赤ちゃんだって、同じだと思います。スリングを上手に使って、赤ちゃんの自然な成長とともに少しずつ、お母さんと赤ちゃんの距離を離していくというのも、いいのではないかと思います。

私たち大人もできるだけ、自然のものを取り入れていつまでも健康でいたいものですね。(⌒-⌒)

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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