漢方専門まごころ漢方薬店

美肌を手に入れるために、女性は日々努力をされています。

やはり、その毎日の努力がなければ、絶対に美肌は手に入らないのは事実です。

でも、その毎日の努力をもっと効果的にすることもできるかもしれません。

それは、『体の不調を調整、補い、体の機能をより高めること』でより美肌に近づけるのです。

まずは、美肌を保つためにどんなことをすればいいのか、一般的に言われることをまとめてみました。

美肌を保つための心がけたい２つのポイント

（ポイント１）

肌の代謝を高める方法は、日常生活のちょっとした心がけがポイントです。

まずは、野菜中心の食生活と睡眠時間の確保。

特に美肌にいいと言われているタンパク質やビタミン類、コラーゲンなどを積極的に取り入れるといいとされています。

ターンオーバーは、周期的に皮膚の古い細胞が剥がれ落ちて新しい細胞に生まれ変わることを指します。

肌の代謝（ターンオーバー）が鈍ると、古い角質が肌の表面に残ってどんどん蓄積されていき、ごわつきやくすみ、乾燥などの原因に…

理想的なターンオーバーの一般的な周期は約２８日と言われています。

ですが、『加齢、食生活の乱れ、睡眠不足、過度な飲酒、喫煙、運動不足、冷え』などが原因で、肌の代謝が低下することもあるのです。

（ポンイト２）

毎日しっかりと保湿ケアを行うことも欠かせません。

お肌の油分と水分のバランスを整えることで、お肌のバリア機能が保たれます。

また、紫外線によるダメージでも肌の乾燥やターンオーバーの乱れにつながるので、外出時には日焼け止めや紫外線対策アイテムを使って肌を守るようにします。

誰でも２つのポイントを意識すれば美肌になれるの？

この２つのポイントをしっかり意識されているのにも関わらず、なかなかお肌のトラブルが解消されないという場合があると思います。

それは、『自分ではどんなに頑張ってもどうにもできない部分があるから』ではないでしょうか。

もしかして、こんなことはありませんか。

『食事に気をつけているけれど、ほとんどお腹を壊している』

『野菜中心の食生活なのに、便秘気味』

『睡眠時間を確保したいのに、不眠気味』

『食欲がなくて、しっかり食事ができない』

『ターンオーバー以前に、毎月生理周期の度に肌が荒れたり、湿疹やニキビができる』

『どんなに体をあたためても、冷えがなくならない』

『日焼け止めや保湿ケアをするだけで、肌トラブルになってしまう』

今の努力を無駄にしないために

実は、いくら肌によいことを実践していても、それらを実行してくれる体内のシステムがうまく働いていないと肌は綺麗になりません。

肌の保湿をしても紫外線対策をしても、結局、美肌は体内から作られるのです。

『全身の調子が整ってこその美肌』なのです。

自分ではどうすることもできない体の不調を放ったらかしておいて、肌に良いことをしても、無駄になりかねません。

普段からの食事に気を使い、お肌のケアをされていらっしゃれば、冷えがなくなることで、肌の代謝が上がり、もっとお肌が調子がよくなるかもしれません。

また、肌の代謝は加齢、老化により、誰でも衰えてきます。

それは、防ぎようのない事実ですが、漢方薬なら、その衰えをなんとかできるかもしれません。

なぜなら、漢方薬の本来の目的は、体全体を調整して体内の機能を若々しくすることだからです。

漢方薬によって体の中の血や水を巡らすことで代謝を少しでもあげることができたら、美肌へとつながります。

美肌によいことや美肌によい成分もよいですが、漢方薬を上手に取り入れて、より美肌になる体内のシステムをつくっていきましょう！

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