漢方専門まごころ漢方薬店

子宮頸がん・子宮卵巣がんが心配になってきた…

女性は40歳を過ぎると、急に体の不調があちこちに出てきます。

正直、そんなふうになるとは思いたくないですが、実際のところ、40代に突入して、何年か経ちますと、体は30代の頃とは全然違うことを実感します。

自分自身も、40歳を過ぎてから、持病がひどくなり、なかなか良くなりません。

二人に一人が癌になると言われる現代

癌(がん)になる原因の一つに、年齢を重ねるにつれ、病気がなかなか良くなりにくくなることと関係しています。

どうしても、年齢とともに自然治癒の力や体内のコントロールが衰えてくるのですね。

体が。なかなか良くならないということは、体は、必死に何度も何度も、体内の悪い部分の修復をしていますが、なかなか治らないので、同じところで修復を繰り返していると、ある時、間違った修復をしてしまい、それが癌となってしまう可能性が高くなるからです。

それが、顕著に表れるのが、40歳を過ぎてきてからなのです。

40代は、大きな節目

最近、それを実感する出来事がありました。

体の不調を感じているのは私だけでなく、私の周りの同世代の友人が、先日の健康診断で「子宮頸がんの疑い」という結果で、再検査を受けたという話を聞きました。

それが、ここ数年で1人だけではなく、3人、聞きました。

(40代になって、どこかで自分の体に不安を感じて、ちゃんと健康診断に行っているからかも知れませんが…)

みんな長い付き合いですので、もちろん若い時から知っています。

特に持病もないし、元気だったのに、40歳を過ぎると、突然、そんな話を聞くことととなったのです。

初期症状がほとんどないがん

子宮頸がん

初期は症状がほとんどなく、子宮頸がんが進んでいくと、不正出血や性交後の出血、悪臭あるおりもの、腹痛、腰痛などの症状が見られるようになります。

卵巣がん

卵巣がんは卵巣に腫瘍ができる病気です。

サイレントキラーとも言われる病気でもあり、初期の自覚症状があまりない人が大部分を占めています。

あえて症状を言うなら、ひどくなると腹水が溜まり、お腹が膨れて、「スカートがきつくなってきたかも?」と思ったり、「なんだかお腹が毎日張るなぁ」と思ったりします。

その場合は、病院に検査に行ってみてください。

子宮頸がん、卵巣癌の婦人科がんは、大変気づきにくいものですので、40歳を過ぎたら自分の体に異常や不調がないかを、毎日観察してあげてくださいね。

がんは、運、不運ではなく、誰もがなる可能性を持っていますが、早く気づいてあげることで、初期の段階で治すことも可能です。

漢方医学なら、万が一がんになってとしても、体質を見極めて、「証」を見た上で漢方薬をお選びしますので、今後、がんになりにくい体に改善していくことができます。

病院で手術や放射線の治療を行って、ガンはなくなったとしても、ガンを作り出した体質自体は何も変わっていないわけです。

「次に、がんにならないためにはどうしたらよいのか?」という疑問や不安が頭に浮かんだら、いつでもお答えしますので、是非ご相談くださいませ。

★当店では、しっかり全身の状態をみて、あなただけの体質を判断して、最適な漢方薬をお選びします。
大阪在住でない遠方の方でもネット漢方相談、電話漢方相談を行なっています。お店に来れない方もぜひ、ご相談ください。

●ご相談ご希望の方はこちらの 『漢方無料相談』 に現在の体の状態を入力し送信してください。

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【引用先及び参考図書・Webサイト】
子宮頸がん 基礎知識
卵巣癌 基礎知識
◯ 今日の治療指針:医学書院
◯ 治療薬マニュアル:医学書院

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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