漢方専門まごころ漢方薬店

離乳食が終わる頃のおやつに

離乳食が順調にすすんでいって、歯が生えてきた1歳後半くらいから、おやつに何を食べさせていいものか?と悩みますよね。

赤ちゃん用のおせんべいやビスケットなど、たくさん売っていますので、それを食べさせるということが多いかもしれません。

私もそうだったのですが、現代の市販のおやつばかりを食べさせるのが、ちょっと不安な面もあり、何かいいものがないかな〜と探し回ってました。

もちろん、赤ちゃん用のお菓子でもいいかと思いますが、この時期は、離乳食なのでほとんど味のないものしか食べていませんので、より安心なおやつというのを食べさせてみてはいかがでしょうか。

わたしの理想のおやつは、

  1. おやつこんぶ(濃い味付けのないもの)
  1. カンパン
  1. にぼし(塩味のついてないおじゃこ)

どれも、地味でいろんなおいしいお菓子の味を知ってしまったら、食べる気がしないようなものばかりです。

新しい味を知るこの時期だからこそ、この地味なおやつでも、美味しさを感じることができると思うのです。

子供によっては3つとも嫌がって、どれも食べないかもしれないですが、どれか一つでも気にいって食べてくれたら嬉しいですよね。(^_^)

ちなみにうちの子供が食べてくれたのは「カンパン」です。 カリッカリッといい音がするのが、良かったみたいです。

友達の子供は「おやつこんぶ」でした。そのおやつこんぶを食べていたからかどうなのかわからないですが、友達の子は本当の年齢よりも2歳も年上に見られるくらい背が高いんです。

こういったものなら、おやつとして与えても親としては心が痛まないですし外出時にも持って出かけやすいので、ぐずったりした時のおやつに便利です。

食べ物は、何でもそうですが食べ過ぎには注意してくださいね。

この地味なおやつは、大きくなるにつれてもっともっと美味しい味を知った時に敬遠されていきますので、それまでの安心おやつとして選ばれてはいかがでしょうか。

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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