漢方専門まごころ漢方薬店

アトピーを治したくとも病院へ行きたくない理由

わたくし事で恐縮ですが、じつは左足を痛めております。

膝裏の部分が痒くて、掻いたために、皮膚が破れて、中から汁(体液)が出てそれが、周りに広がって悪化してしまいました。

過去にも同じような症状で、何年かに一度ずつ、体のどこかの部分がカユくて掻き壊したために、ひどくなることがありました。

その度に、自分で漢方薬を飲んで治療してきたので、今回も同じように自分で漢方薬を選んで飲んでいたのですが、年齢で代謝が衰えているせいと膝裏という場所のせいか、今までのように治癒がうまく出来ず、こじらせてしまいました。

まるで火傷のケロイドか褥瘡のようになっています。

病院に行きたくない!

主人に治療をお願いして、少しずつよくなっていっています。

先日、主人に「病院に一回行ってみて」と頼まれたのですが「絶対に病院には行きなくない」とキッパリと断りました。

主人の魂胆は知っています。

病院がどんなコント的な治療をするのか知りたいがために、そんなことを言ったのは見え見えですが、今回の私は、そんな、お医者さんコントに耐えれるような忍耐と体力がありません。

私は、絶対に病院へ行く気などなれないのです。

なぜなら…

病院に行ったところでどうせ治らない

まず、病院(皮膚科)に行ったとしても治るわけでもなし、お決まりのステロイドを出されることをわざわざ断りに行くようなものです。

また、そのお医者さんより、私の方が今の自分の足の状態の歴史をわかっているから。

なぜ、そんな状態になっているのかさえも『お医者さんは聞かないし、理解しようともしない』ことがわかりきっているから。

もちろん、問診はあると思うし、できるだけ説明もしてくれるとは思いますが、お医者さんの問診というかコミュニケーションって何か根本的におかしいので、こちらの悩みも全く伝わらないのが予想できるからです。

きっと、この症状のヒドさを見せることで、『お得意の無神経なセリフ』何かを言われて、傷つくだけの自分がいるのが、簡単に想像できます。

あえて、お医者さんに傷つけてもらいに行かなくても、すでに辛い症状に日々、耐えているので、今さら自ら傷口に塩を塗られにいく必要はないと思いました。

遺伝かな?母も同じ症状で苦しんでいた

私の母は、『慢性腎盂炎』という病気です。

私のこの足の症状はデジャブかと思うくらい、母と同じ症状なのです。

母は、私よりひどく、毎年リンパが多く流れる脇と膝裏、肘裏のところが痒くて掻くと、赤くタダれたようになり、もちろん内科の病院にもかかっていましたし、その痒さのために内科とは別で皮膚科にも通院していましたが、治療方法など何一つなく、体の状態はひどいままで何一つ変わっていませんでした。

いつも、痒みとの戦いでした。

母が当時、あまりにも痒くて辛いので「どうやったら、治りますか?」と病院の先生に質問したそうです。

そうすると「気候の問題が大きいので、涼しい北海道に住んだら、治るんじゃないの?」というあまりに突拍子もない返事が返ってきたという話を聞かされたことがあります。

母が「できもせんこと、言われても困るわ…」と言って落ち込んでいました。

お医者さんのこういう、無神経で無責任で、明後日の方向を向いているコミュニケーションってなんとかならないものでしょうか。

「仮にこの時に北海道に移り住んだら、本当にこの症状は治るのか?」

「北海道に住んでる人は、こんな症状に悩まされる人は一人もいないのか?」

「この症状の原因は、果たして気候だけの問題なのか?」

と数々の疑問を残して、心に引っかかったままです。

そもそも、それって医者が「治療」として話すことじゃないですよね。

そんな検証もできないような話をされて、疑問だけが残るような会話をされるのが嫌で私は病院へ行きたくないのです。

『どうせ医者には治せない』『意味不明な話』のダブルコンボは今の体力も気力もない私には辛すぎます。

行ったところで、「あー治るんだ、もしかしら、治るかもしれない。」と安堵できるわけでなく、それと違うやりとりが展開されるのを想像してしまい、病院へ行く意味を見出せないのです。

本当の治療の志と能力をもっているお医者さんは少ない

正直、病院へ行くには、いろいろな不快感に耐える、かなりの精神力が必要だと今回、ブログを書いていて気づきました。

自分の思い描く治療や診断をちゃんとしてもらうことがとても難しいからです。

本来、病院には、こちらの意図を汲んで診察してほしいのが患者の本音ではないでしょうか。

でも、実際には何かが違うのです。

あなたもお医者さんに対して私のような、そんな違和感を感じたことはありませんでしょうか?

最近も、ある違和感を経験をしました。

近所の歯医者さんでの話です。

うちの子どもの歯の検診で、「歯の噛み合わせが悪いので、マウスピースを作って歯の矯正をしないといけませんが、どうされますか。」と聞かれました。

そして、その後に「そのうち前歯も隙間が空いているので、また矯正が必要になります。そちらの矯正はここではできないので、別の歯医者を紹介します。」と言われました。

矯正は保険が効きませんので実費です。

それなりに高額な治療ですが、あまりにも簡単な説明だけで、こちらはあっけに取られた感じで、理解も何もよくわからないまま、ただ、なんとなくやらなければいけないのかな?という程度の認識しかありません。

でも、よくよく考えたら、この説明だと結構なお金をかけて、うまく矯正できても、また別の歯医者に行かなくてはいけません。

なんか、頼りない感じで、慣れている感じも自信も感じられません。

不安感だけが大きくなったので、以前からお世話になっている大阪市の歯医者さん江原歯科へ子どもを連れて相談に行きました。

そこでは、子どもの歯の矯正は成長段階のために調整がとても難しく、マウスピースでうまくいかない場合もあると。

そして、歯の矯正だけを専門にされているお医者さんを私たちが通いやすい場所かどうかということも考慮して、はじめから先も見据えて、ちゃんと紹介してくださいました。

こちらが不安に思っていることを全てちゃんと読み取って説明してくださり、とても安心しました。

私と同じように病院に違和感をもっていても、どうすればいいかわからない方も多いと思いますが、医者側の押し付けではなくて、やっぱりちゃんと『患者さんの状況や立場を汲み取る能力があり、その上でわかりやすい説明をしてくれるお医者さん』なら行きたいと思いませんか。

この能力って医療知識の前に同じ一人の人間としての人間性の能力の問題ではないかと思うのです。

漢方薬が効くかどうかはコミュニケーション能力にかかっている

お医者さんは漢方薬のことをわかっていないので、ろくに話もせず、ツムラなどの漢方薬メーカーからもらったマニュアルだけ見て漢方薬を処方しますが、本来の漢方の治療では体質を診断することが必要です。

それには患者さんのお体の状態だけでなく、生活や精神状態などの背景も含めて知る必要がありますので、トンチンカンなコミュニケーション能力では診断のためのデータすらとることができません。

患者さんのお話をちゃんと聞かないと治療自体ができないのです。

そして、治療方針をしっかり説明して患者さんが「一緒に治療していこう!」と感じてもらって、はじめて治療のスタートとなります。

ここまでのコミニケーションなどに違和感があっては、治療はうまく行きません。

病院と違って漢方での治療は、ここが心臓になるとても大切な部分です。

病院の漢方薬は、この心臓に当たる部分を全部無視しています。

というか、がんばってもできないのかもしれないですが。

もし、いくつも病院に行ったけれでも、

『質問したことに対してちゃんと答えてもらえない』

『なんだか、違う話にすり変わってしまう』

『質問したら、機嫌が悪くなる』

と違和感を感じておられる方は、漢方という治療を経験されてはいかがでしょうか。

あなたも知らないかもしれない、あなたの本当の体質までみることができるのが、漢方医学です。

ただし病的体質である『証』を診断できる漢方医に限ります。

当然、病院の漢方では、本来のこういった相談は不可能ですよ。

●アトピーなどでお悩みの方は、こちらの 「漢方無料相談する」 から送信してください。

●お問い合わせは、こちら から送信してください。

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

FacebookTwitter

関連する記事