漢方専門まごころ漢方薬店

男性は完全に病気になってからでないと治療しない!?

うちは、不妊の相談を専門としていることもあって、ご夫婦でご相談に来られるケースが多い方だと思います。

もちろん、不妊のご相談以外でも、ご夫婦でご一緒にご来店されることが結構多いです。

そんな時に感じることなのですが、奥さんが体の不調で悩んでおられて、ご相談に来られた場合、奥さんは漢方薬のお話を聞いて、ご納得され、飲んでみたいと思っていたとしても、付き添いでご一緒に来られたご主人の方が漢方治療に積極的でないといった状況がよくあります。

奥さんは女性ですので、男性より普段から美に対して意識が高いわけです。
体の美しさの元となっているのは健康です。

体が元気でなければ、体を作っている細胞が元気でないということになりますので、当然お肌や髪などにその不調が表れてしまうことが多く、美しさを保つことが難しくなってきます。

毎月の個人的な支出を見ても、奥さんは化粧品や美容院、洋服などオシャレのためにお金をかける傾向にあると思います。

それに対して、男性であるご主人は個人差はあるかも知れませんが、アルコール、たばこ、趣味などにお金をかけられる方が多いのではないかと思います。

うちの主人も、アルコールやたばこにはお金は使いませんが、趣味に一番お金を使います。

そして、洋服などの装飾品にはほとんど興味がありません。

女性は「オシャレでいたい!」「美しくありたい!」という思いで行動するので、自然と健康に気を使うようになりますが、男性はそれに比べ美や健康を一番に意識する方というのは、あまりいらっしゃらないように思います。

ご夫婦の場合、女性である奥さんは常に男性よりオシャレに気をつかっているので体の不調に対しても、少なくとも男性より敏感であると思います。

男性であるご主人には、その価値感が理解できないところがあるのかもしれません。

そんな状態に奥さんはかなり悩まれているということに、ご主人が気づいておられないように感じるときがあります。

せっかくご相談に来られても、ご夫婦の意見(治療に対する重要度や価値観)が全く違うために漢方薬を飲まないという選択をされる場合はとても残念です。

奥さんが漢方薬との出会いを目の前にして、会えずにさようならをしなければいけなくなってしまうこともあるからです。

奥さんが病気や体調不良で悩んでいる場合だけでなく、ご主人の体調がよくなくて、奥さんが心配されて漢方薬を勧められる場合も同じようなケースがあります。

奥さんがずっと前から漢方薬をすすめておられるのに、なかなか首を縦にふらないご主人。

男性は、どちらかというと症状がかなり悪化してからでないと漢方薬を飲もうと思われない方が多いですね。

健康に関して言えば、もしご主人がアルコールやたばこを毎日たしなむのであれば、それを減らすことで、ご主人は健康に近づきますし、その分が漢方薬や食事改善へと繋がります。

これなら一石二鳥です。

どんな人間も体が健康であってこそ、日々の暮らしが楽しく過ごせるのです。

ご主人は一度、奥さんの言葉に耳を傾けてみられてはいかかでしょうか。

奥さんも、ご主人に健康が大事ではないかということをお話されてみてはどうでしょうか。

お二人にせっかくうちを探していただいて、ご来店までしていただいたのに漢方薬の良さを実感いただけないという結果になってしまうことがとっても残念だな。と思うのです。

あまりにもご主人と意見が違い過ぎることも、男性と女性の感覚の差の問題で仕方のないことかもしれません。

まずはお一人で来られるというのも一つの手かもしれませんね。

ご主人には、後々理解してもらえることもあるんじゃないかと思います。

そうしたら、その時に是非ご夫婦揃って来ていただけたら一番うれしいです。

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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