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まだ40代なのに…もしかしたら、更年期障害?

年齢が40歳代に差し掛かってから、体の調子が悪くなることを実感する日が多くなったりしていませんか?

私も39歳と40歳とでは、かなり体力が落ちたことにショックを受けました。

ついでにダイエットをして実感したのは、代謝もかなり遅くなっていることです。

月経の不調が1つのサイン

人によっては、更年期なのか、ただ単に体力が衰えているのかがわからなくなってしまっているかもしれません。

もしくは『更年期的なのぼせ』『疲れやすさ』『やたらと汗が出る』『手足が冷える』『イライラする』『気分が落ち込む』などの症状は気になるけれど、「まだまだ、40代前半だから、更年期ではないだろう」と思いますよね。

少なくとも、月経の状態が変化してきているのなら、更年期の症状が現れてもおかしくはありません。

例えば、『月経周期がだんだん遅くなってきている』とか、『逆に早くなっている』とか、『月経の量がだんだんと少なくなってきている』など。

冷静に考えてみると、それもそうかな?と気づく点がいくつかあるかもしれません。

わかりにくい症状だと、更年期なのかどうかを決定づけるものはないかもしれません。

『でも、体はとにかく調子が悪い!』と感じていらっしゃいませんか?

更年期だけとは限らない体の不調

実は更年期でなくとも40代を越えてくると体が思ったように女性ホルモンを分泌できなくなるために、本来、必要なホルモンの分泌量が追いつかなくなって、今までうまく働いていたそれぞれ体の臓器や器官が少しずつ機能しずらくなり、体のあちこちに不調が出てきてしまうのです。

これは『更年期』とも言えるし、単に『老化』ともいえます。

そのせいで肩こり、めまい、動悸、頭痛、ほてり、のぼせなどが出てきたり、前より疲れやすくなった、冷え症がひどくなったなどの症状が起こってしまいます。

40代〜50代の女性は、仕事も充実し、家庭でもやる事はいっぱい。

そんな人生の充実期に健康面で足をひっぱられてしまうのは、とてももったいないですよね。

私も女性の1人として、本当にもったいないと思ってしまいます。

ホルモンを補充しても意味がない

この年代や時期の体調不良はホルモンの問題だけではないので、更年期だからとホルモンを補充してもあまり体調がよくならないこともあります。

更年期なんかに悩ませられるなんて我慢できない!と思われる方は人生に必ず訪れるこの時期こそ、漢方で体調を整えられてはいかがでしょうか?

日々の睡眠不足やイライラ感、冷えなどは、決して女性のお肌によくありません。

更年期の時期をイライラと不機嫌に過ごすのか、それともハツラツと今まで通り元気に過ごすのかは、大きな違いだと思います。

どうしても乗り越えないといけない更年期という時期を元気に過ごすことが出来れば、その後の人生も大きく変わってくるかもしれません。

漢方薬は、いつまでも、美しく、やりたいことを続けていきたいという女性の味方になってくれると思います!

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【引用先及び参考図書・Webサイト】
閉経(メルクマニュアル家庭版)
閉経の基本(メルクマニュアル家庭版)
早期閉経(メルクマニュアル家庭版子)
無月経(メルクマニュアル家庭版子)

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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