漢方専門まごころ漢方薬店

私のニキビの漢方治療4(漢方薬局なのにサプリメント)

私が、にきびに悩んでいた時、治るまで頑張ろうと決意し、何件も訪れた相談先での体験について…です。

ちょっと勇気を出して相談に行ったところは、店頭には蛇やら、何かよくわからないグロテスクな漢方生薬が、姿のまま、飾ってあるような、いかにも漢方薬局さんというところでした。

そこの先生は、いかにも漢方家という着物のような服装で、舌を見たり、脈を見たり、私が胃の調子が悪いことを話すと「それは、胃熱だね。」と言われ、胃の熱をとる漢方薬をすすめれらました。

まず、2種類の漢方薬をすすめられ「なんだか、よくわからないけれど、今度は期待出来そう!」って思って気持ちも自然と前向きに。

まず、飲み出すと胃の痛みがマシになりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

初めて、効果があったので、嬉しくて、通うことに対しても抵抗もなく、今まで行った相談の時とは気分が断然、ちがっていました。

ところが、残念ながら、そんなルンルン気分も長く続きませんでした。

3回、4回と通いましたが、はじめの時の胃の痛みも元に戻るし、肝心のニキビには、なんの変化もなく、どうも先生も『どうしていいか分からなくなっている』感じなのです。

すると、先生の相談机の足元にあった、山積みにされた箱の中からパウチを取り出し「これを一日2回飲んでみて。利尿作用もあるから。」と飲んでいるうちの漢方薬の一種類をそれに変更されました。

「そりゃあ、こんな液体を1日2袋も飲んだら、オシッコがいっぱい出るに決まってる!」なんて、内心思っていた矢先のことです。

親戚の叔母も病気で悩んでいたので、同じ漢方薬局に通っていました。

お家に遊びに行くとわたしが出されたパウチがたくさん、おいてあるではないですか?

「えーッ!! なんで、おんなじ!」

「そんなわけないでし!?」

だって、叔母は関節炎で悩んでいてニキビで悩んでいるわけではないし、年齢も全然違うの!!

その話を叔母にすると「私もこれ(お茶のパウチ)を出された時、勧められかたが、なんかおかしいなって思っていたのだけれど…どっちにしても二人ともおんなじはおかしいよね。」

と叔母も不信になり、結果二人ともが、その漢方薬局に相談に行くのをやめてしまいました。

はじめの期待が大きかったために、今度ばかりは、かなりショック( ̄□ ̄;)!!でした。

でも、落ち込んでてもしょうがない!!

何もしなければ、何も良くならない!!

さあ、気を取り直して次、行ってみよ〜f^_^;)

あとでわかったのですが、私がなんだかおかしいと思って飲んでいたお茶のパウチは、なんと漢方風サプリメントのタンポポ茶でした!!

ニキビに関節炎、そして今は不妊症にもよくすすめれているみたいです。

まるで万能薬ですね!

全然、効かなかったけれど…チャンチャン♪

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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